オーストラリア大学留学に必要なビザは?
オーストラリア大学留学に必要なビザは?
オーストラリアは多くの日本人が大学留学先として選んでおり、様々な大学があるのでより希望の専門分野を学ぶ事も可能です。
実際に大学留学する場合であれば、複数の種類がある査証となるビザを選ぶ事もポイントといえます。
取得できる種類として観光タイプがあり、有効期限は1年間となります。
ただし最大滞在期間は3ヵ月となっているので、就学する場合は短期的な滞在になる事が前提です。
次にワーキングホリデータイプですが、有効期限は1年であり最大滞在期間も1年となっています。
語学力や専門分野をしっかり学びつつ、現地で働く事ができるのが特徴です。
最後の学生タイプがあり、有効期限自体は指定が無いのがポイントとなります。
最大滞在期間も決まった期日が決められているわけではなく、大学側が許可した期間は滞在できるのが大きな特徴といえます。
それぞれビザの特徴に大きな違いがあるので、自分が一番利用するのに最適な種類を選ぶ事が重要なポイントの1つです。
オーストラリアへの大学留学は就労が可能?
一般的にはオーストラリアへの大学留学時に働くことは不可能と考えている人が少なくありません。
しかし、国により就労可能な留学制度は存在しています。
特にオーストラリアでは条件により就労が可能な制度が存在しているため、効率よく活用して留学費用の足しにすることが可能です。
働いて得られる収入は最低時給が税引前21.38豪ドルとなっているため、1ドル93円程度と換算すると、時給約1988円前後となるため、円安の時に働くことで現地滞在時の費用の足しにすることは十分できます。
学生ビザなら2週間で40時間まで働くことができるだけではなく、学校が休みの時にはフルタイムで働くことが許されているのもメリットです。
大学留学で行くときには学生ビザを使用するため、大学で勉強している時だけではなく休日にフルタイムで働くことで、日本で働くよりも高収入が得られる可能性は高いです。
また、海外で働くことで現地の人との交流を深め、国際的な人脈を広げることもできます。